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回路区分表示器
MODEL NKS-651LA NKS-10LA NKS-10A

NKSシリーズは各種センサを5回路又は、10回路に回路分けを行い、戸締りを確認する装置です。

回路区分表示器
<回路区分表示器
NKSシリーズ>

特長
 安定性
    入力部にフォトカプラを使用し回路内部の安定性が高く誘導・サージなどに強い。メーク、ブレークの設定もスライドスイッチで簡単に対応できます。

 簡単
    センサ故障時、応急スイッチで各回路ごとに強制的に入力状態を復旧させます。表示・出力がセンサ同期、自己保持等スライドスイッチで簡単に設定できます。

 容量
    最終出口回路に独立した他の回路と同回路を持ち、出力回路に影響を与えず同様の接続が可能です。

 親切
    応急処置状態にはパワーランプが点滅し警告します。

 安全性
    センサ回路がアースに落ちても検知し警報出力をします。

仕様
  NKS-651LA NKS-10LA NKS-10A
入力回路数 6回路(1回路最終出口) 11回路(1回路最終出口)
表示ランプ 赤色LED 正常時 消灯、 異常時 点灯
警報出力 個別出力5出力
(内最終出口は5回路目に入る)
総合出力2トランスファ
個別出力10出力
(内最終出口は10回路目に入る)
総合出力2トランスファ
入力電圧 DC 10.5V〜14.5V
入力リップル電圧 MAX 1V以内
消費電流(DC12V時) 正常時 220mA、MAX 250mA 正常時 300mA、MAX 400mA
センサ入力 各回路個別にNC・NOをスライドスイッチで設定
表示ランプ出力動作
設定スイッチ
1.表示ランプ、出力センサ同期
2.表示ランプのみ自己保持
(基板上スライドスイッチ個別)
3.表示ランプ・出力共自己保持
(基板上スライドスイッチ個別)
4.出力のみ自己保持
(基板上スライドスイッチ個別)
1.表示ランプ、出力センサ同期
2.表示ランプのみ自己保持
(基板上スライドスイッチ一括)
3.表示ランプ・出力共自己保持
(パターン上でジャンパー)
検知回路 フォトカプラ
応急スイッチ 各回路ごとに有り NO入力時も使用可 なし
ループ電流 約7mA
ループ抵抗 MAX3KΩ
応答速度 NC時 入力側10mS時、出力時間200mS以上   NO時 入力側400mS以上
出力接点仕様 個別出力5B、抵抗負荷DC24V・1A 
総合出力2C、抵抗負荷24V・1.25A
個別出力10B、抵抗負荷DC30V・3A 
総合出力2C、抵抗負荷DC24V・1.25A
フリーク端子 自己保持センサ専用電源供給端子
使用温度範囲 -10℃〜+60℃
外形寸法 H145 W200 D55 H145 W298 D55
重量 1.3kg 2.2kg
取り付け 壁掛
ケース材質 SPCC 1.2t
アイボリー 近似色マンセル2.5Y9/1 レザートーン仕上げ 
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